Akasa、AMD Ryzen 向けの新しいプレミアム ケースと銅製冷却で Intel NUC 13 Pro「Arena Canyon」をファンレス化

Akasa は、Intel NUC 13 Pro「Arena Canyon」および AMD Ryzen Mini PC 用の 2 つの新しいファンレス PC シャーシ設計を発表しました。

Akasa は、Intel NUC 13 Pro 用の新しいプレミアム ファンレス ケース「Arena Canyon」を Computex に展示していました。 この設計は、デュアル 8mm ヒート パイプを備えた完全なアルミニウム設計で、第 13 世代 Raptor Lake CPU (Core i7-1370PE まで) をサポートします。 Arena Canyon NUC はしばらく発売されており、これらの 4x4 設計には最大 45 ～ 54 W の TDP を備えた 15 ～ 28 W のフレーバーが用意されているため、Akasa は熱負荷を新しいシャーシでカバーできます。

他の 2 つの設計と同様に、Akasa は Intel と AMD Mini-ITX プラットフォームの両方に対応した同様のプレミアム ファンレス ケースも展示しました。 このシャーシ設計は 4 本のヒート パイプを備え、AMD と Intel の両方に汎用的に適合するソケット設計が付属しています。 このシャーシは、Maxwell Pro シリーズ、または Arena Canyon NUC 13 Pro 用のシャーシ シリーズの一部になります。

また、AMD Ryzen CPU を搭載した Intel NUC または ASUS Mini PC 向けに設計された、よりユニークな Turing Pro シリーズのファンレス シャーシ設計もあります。 Intel の NUC 13 Pro「Arena Canyon」は完全にサポートされており、ASUS PN53 Mini PC には AMD Ryzen 7000 (Phoenix) または Ryzen 6000 (Rembrandt) APU のいずれかを選択できます。

この PC の設計は標準的なユースケース環境に最適であり、通気を確保するのに十分なスペースを確保しながら水平または垂直に傾けることができます。 ケースには標準のアルミニウム バージョンと、4 本のヒート パイプを備えたよりハイエンドの銅バージョンがあります。

Akasa はこれらのファンレス PC ケースの価格や入手可能性をまだ明らかにしていませんが、今後数か月以内にさらなる情報が公開される予定です。